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iOS7 旧タイプキーボード変更 ~上級編(?)~

前回に引き続きキーボードのカスタマイズ方法を紹介します。

前回をご覧になっていない方はぜひ先にコチラをご一読下さい。

 
簡単!! 日本語フォント キーボード変更 ~中級編~

今回は旧アプリ等で出現するiOS6時のキーボードを前回と同様『ヒラギノ丸ゴシック』へ変更します。

00Keyboard.jpg


※全てにおいて自己責任のもとで行ってください。
※配布の希望にはお応え兼ねますのでご了承下さい。



手順(1) ~フォントとツールの準備~


■デフォルトのキーボードフォント(旧タイプ)
 ・『PhoneKeyCaps.ttf』
 (未検証ですがiPadは『KeycapsPad』と思います。)

 ・保存場所://System/Library/Fonts/Cache/PhoneKeyCaps.ttf

 ・『PhoneKeyCaps.ttf』→『0.PhoneKeyCaps.ttf』へリネームして下さい。
 (デフォルトの上書きを防ぐため)

■適用するフォント
 ・『ヒラギノ丸ゴ ProN W4.otf』
 (入手方法は前回記事をご覧ください)

 ・『ヒラギノ丸ゴ ProN W4.otf』→『HiraMaruW4.otf』へリネームして下さい。
 (FontForgeが落ちやすいため)

■ツール
 ・『fontforge-cygwin_2014_01_04』
 (入手方法は前回記事をご覧ください)



手順(2) ~『丸ゴ』→『デフォ』英数記号を移植する~

■FontForgeを起動して 『HiraMaruW4.otf』 と 『0.PhoneKeyCaps.ttf』 両方を開きます。
03フォントを開く


・「古い編集を修復」が出た場合は「全て破棄」
02古いセッションを開く


■『HiraMaruW4.otf』でCID>Proportionalを選択表示
04Proportionalを選択表示 

■両方のフォントサイズを表示する
 ・エレメント>フォント情報>一般情報

■『HiraMaruW4.otf』のフォントサイズを揃える
 高さ:800→1638,深さ:200→ 410,EMの大きさ:1000→2048
 下線の位置:-100→-105,Height:50→101
05フォントサイズを揃える


■U+0021~U+005Bまでを移植する。
 (U+00A5は「¥(半角円マーク)になっているので注意)
06-1U+0021コピペ


■U+005D~U+007Bまでを移植する。
 (U+00A6は「¦(brokenbar)」になっているので注意)
06-2U+005Dコピペ


■U+007D,U+02DCを移植
06-3コピペ



ここからは「表示>移動>ユニコード入力」の方が見つかりやすいです。

■U+00A5を移植
 (Yen:日本通貨半角円マーク)
06-5U+00A5をコピペ


■U+005Cを移植
 (\←”半角”逆斜線)
06-4U+005Cをコピペ

■U+00A3を移植
 (£←Pound:英国の通貨記号)
06-8U+00A3をコピペ


■U+2022を移植
 (•←Bullet:半角中黒点)
06-7U+2022をコピペ


■U+20AC
 (€←Euro:ユーロ通貨記号)
06-9U+20ACをコピペ




手順(3) ~『丸ゴ』→『デフォ』ひらがなを移植する~
09U+3041へ移動 

■U+3041へ移動
 
 (HiraMaruW4はCIDがKanaになっているはずです)







■フォントサイズを揃える

10フォントサイズを揃える



■U+3041~U+3093の「ひらがな」を移植

11ひらがなをコピペ



手順(4) ~フォントを出力する~
12フォント出力

『0.PhoneKeyCaps.ttf』ウィンドウで

 ・ファイル>フォントを出力

 ・ファイル名変更:
 
.PhoneKeyCaps.ttf → PhoneKeyCaps.ttf 

 ・フォントタイプ:TrueType

 ・ValidateBeforeSaving:オフ



 <オプション>
 ・Postscriptグリフ名:オン
 
 ・他は全部オフ(グレーアウト部は操作不要)

 ・エラーが出ても全部OK



■出力完了したら両方閉じてOK(上書き不要)



手順(5) ~iPhoneへ適用~

■iPhoneのデフォルトへ上書き

・保存場所://System/Library/Fonts/Cache/PhoneKeyCaps.ttf
 ※デフォルトフォントは必ず保存しておいて下さい。
 ※BytaFont2では適用できない模様です。

・上書き後にリスプリング
 (ダメならリブート、Cash削除)

これで旧タイプのキーボードも『ヒラギノ丸ゴ』になります♪



いかがでしたか?無事に出来ましたでしょうか...

これを上手く活用すればフリーフォントなど自由なカスタムフォントへの足がかりになると思います。



ちなみに今回は上級編(?)ともあって詳細説明は省略いたしましたが、ご不明な点がございましたら前回記事をご参照下さるか、コメントへご一報下さい。

け...けして手を抜いたんじゃ無いんだからねっ///


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